2016年07月15日

聞きたくないセリフ

先日開催された個別相談会にて
私達が一番聞きたくないセリフを、
聞いてしまいました。

「まさかこんな事になるなんて、思ってなかったんです。」

・・・これは、相続発生後に揉め事が発生してからご相談に来た方の、実に90%以上の確率で、聞くセリフなのです。

何度聞いても
本当に切ないセリフです。

起きてしまった事は悔やんでも仕方がないので
最善の策を一緒に一生懸命に考えて、ご提案をするのですが、
こじれた糸をほぐす作業は大変な労力が必要となります。


そして、

「遺言書の作成や、家族信託契約締結など、相続発生前対策の重要性をもっともっと啓蒙していかなければならない。」

という事を思わされます。

ちなみに、
遺言書の作成をお手伝いさせて頂いた方から
必ず発せられるセリフは

「良かった。これで安心できます。」
です。

もっともっと沢山に方に、安心してもらいたい。そう願わずにはいられません。

作成:櫻屋敷英樹saku.gif

きょうと宇治相続相談センター

posted by きょうと宇治相続相談センター at 16:26| Comment(0) | 日記

2016年07月01日

夏やけど、秋や!(空き家)

空家対策特措法が昨年5月に全面施工され、空家の問題が改めてクローズアップされて1年が経過しました。

「特定空家」に対する「固定資産税の住宅用地の特例除外(勧告後)」により、固定資産税が最大6倍になる可能性がある。という部分がメディアでも大きく取り上げらましたが、「特定空家」に指定されるケースはまだまだ稀である、というのが現状です。

そして、空家の数は日々増加しています

さて、

相続対策として「空家」を考えた場合に大切な事は何でしょうか。

1.資産価値の把握・・・将来的に売るのか、貸すのか、住むのか、放置するのか、を考え、それぞれのコストや収支計算をし、今後どうするのがベストなのかを考えておくことが重要です。

2.権利関係の整理・・・親族(共有者)間のトラブル。未登記問題。境界線未確定。などについて、頼れる専門家を味方にして、早めに(元気なうちに)整理しておくことをお勧めします。

3.残置物(=負の遺産)の整理・・・建物内だけではなく庭木や放置物は、場合によってはご近所からのクレームにも発展します。


人が住んでいない家は劣化が進みやすく、適切な管理をしないと想像以上の資産価値低下につながる可能性があります。

気になっているけど、どうしたら良いか判らずそのまま放置している!
将来に空き家になる可能性が高い不動産がある。

こんな場合は、早めに専門家に相談されることをお勧めします。

saku.gif
きょうと宇治相続相談センター
posted by きょうと宇治相続相談センター at 10:35| Comment(0) | 日記